寺本婉雅 (TERAMOTO Enga)

寺本 婉雅(てらもと えんが、1872年(明治5年) - 1940年(昭和15年))は、愛知県海東郡出身で、日本人として3番目にチベットに入った東本願寺の僧である。

略歴

1899年
- 能海寛とともにバタンに入るがここから先に進めずに引き返す。

1904年
- ラサに到達。

1908年
- ロックヒル、大谷尊由と共に五台山にてダライ・ラマ13世と会見。

著書

『蔵蒙旅日記』 芙蓉書房 1974年
西蔵文秘密集根本担特羅 刊年不明

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