日昌 (Nissho)

日昌(にっしょう、1562年 - 1622年4月7日)は、大石寺第15世法主。
江戸時代最初の法主。

略歴
1562年(永禄5年)8月、誕生。

1583年(天正11年)10月、下総国飯高檀林(現在の飯高寺)に入檀す。

1594年(文禄3年)8月、京要法寺より大石寺へ登る。

1596年(慶長1年)9月1日、下野国小金井蓮行寺において日柱より法を相承する。

1607年(慶長12年)3月、法を日就に内付す。

1613年(慶長18年)11月28日、陸奥国磐城三春に法華寺を創す。

1616年(元和 (日本)2年)4月、駿河国根方境村に妙光寺を創す。

1617年(元和3年)8月5日、14世日主、下野小金井より日昌に状を送る。

1620年(元和6年)3月16日、駿河国根方境村妙光寺に本尊を授与す。

1622年(元和8年)4月7日、61歳で遷化(死去)した。

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