賦算(ふさん)とは浄土系仏教の一派時宗において「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と記した札を配ることである。 一遍が熊野権現の神勅に基づいて始めた。 これと踊念仏によって時宗は鎌倉時代から室町時代にかけて大いに発展した。
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