例大祭 (Rei-taisai)
例大祭(れいたいさい)とは、神社に縁のある日に行われる、その神社にとって一番重要な祭である例祭の俗称。
例祭は神社本庁の定める祭祀規定により「大祭」に分類される。
このことから、一般的に例大祭と呼ばれることがある。
正しくは、大祭式例祭という。
神社の案内等に「○○神社例大祭」とある場合もあるが、これはあくまでも例祭として行われる祭の名称である。
例えば、橿原神宮の例祭は「紀元祭」、石清水八幡宮の例祭は「石清水祭」といった具合で、鶴岡八幡宮の例祭は「例大祭」である。
詳細は例祭の項を参照のこと。