日本画家 (Japanese-style Painter)

日本画家(にほんがか)とは明治時代以降、日本の絵画が洋画と日本画のジャンルに分かれたため、洋画家の対義語として使われる言葉。
狩野派や琳派など日本の伝統的美意識や技法を引き継いだ画家を呼ぶ。
明治以降の洋画全盛に対抗する一派であるが、もちろん洋画からも少なからず影響を受けている。

近代以前の作家にはこの言葉を用いないので狩野永徳や雪舟を日本画家と呼ぶことはない。

[English Translation]