古劇八種 (Kogeki hasshu (eight old dramas))
古劇八種(こげき はっしゅ)は、市川團蔵 (6代目)が撰じた三河屋 (歌舞伎)・市川團蔵のお家芸。
市川團蔵 (初代)の当たり役といわれるが、仔細は不明。
歌舞伎研究家の渥美清太郎は、いくつかの演目は荒事に関するものではないかと推測している。
剃立暫(そりたて しばらく)
鬼打豆 (歌舞伎)(おにうちまめ)
白髪秀郷(しらが ひでさと)
張飛 (歌舞伎)(ちょうひ)
大森彦七 (歌舞伎)(おおもり ひこしち)
輿破り(こし やぶり)
景清 (歌舞伎)(かげきよ)
青砥 (歌舞伎)(あおと)