観世銕之亟 (KANZE Tetsunojo)
観世銕之亟 (かんぜ・てつのじょう) は能楽観世流宗家観世家の分家当主がもっぱら明治以降名乗っている名。
家系上は九代目を数える。
由来
江戸中期(1752年)に観世流十五世宗家観世元章が弟観世清尚に別家させて成立。
以降は能楽四流の宗家並みに扱われた。
現在、観世流において「分家」といえば銕之亟家を指す。
銕仙会を主宰。
観世銕之亟 (かんぜ・てつのじょう) は能楽観世流宗家観世家の分家当主がもっぱら明治以降名乗っている名。
家系上は九代目を数える。
由来
江戸中期(1752年)に観世流十五世宗家観世元章が弟観世清尚に別家させて成立。
以降は能楽四流の宗家並みに扱われた。
現在、観世流において「分家」といえば銕之亟家を指す。
銕仙会を主宰。