安宿王 (Prince Asukabe)
安宿王(あすかべおう、生没年不詳)は、奈良時代の官僚。
父は長屋王、母は藤原不比等の娘藤原長娥子。
737年(天平9年)玄蕃頭、中務大輔などを歴任し、その後讃岐国守、播磨国守を歴任。
その間754年に唐の僧鑑真を迎えるための勅使に任じられた。
757年(天平宝字元年)に橘奈良麻呂の乱で佐渡国に流罪となる。
その後許されて高階氏真人姓を賜った。
万葉集に歌が収録されている。
安宿王(あすかべおう、生没年不詳)は、奈良時代の官僚。
父は長屋王、母は藤原不比等の娘藤原長娥子。
737年(天平9年)玄蕃頭、中務大輔などを歴任し、その後讃岐国守、播磨国守を歴任。
その間754年に唐の僧鑑真を迎えるための勅使に任じられた。
757年(天平宝字元年)に橘奈良麻呂の乱で佐渡国に流罪となる。
その後許されて高階氏真人姓を賜った。
万葉集に歌が収録されている。