澤家 (Sawa family)

澤家（さわけ）は、清原氏の流れを汲む堂上家。
伏原宣幸（のぶゆき）（正二位・大蔵省）（1637年-1705年）の次男沢忠量（ただかず）（従二位・衛門府）（1637年-1754年）を祖とする。

幕末には澤為量・澤宣嘉父子が勤皇攘夷派の急先鋒として活躍。

江戸時代の家禄は30石。
明治時代以降は為量・宣嘉父子の功績が認められ伯爵。