花山トンネル (Kazan Tunnel (a pedestrian tunnel connecting Seikanji- yamanouchi Town and Kitakazan Town))

花山トンネル(かざんトンネル)、花山洞(かざんどう)、は京都府京都市東山区清閑寺山内町と京都府京都市山科区北花山町とを結ぶ歩行者専用トンネル。

概要

1903年(明治36年)に渋谷街道のトンネルとして開通。
五条バイパス(国道1号)東山トンネル開通により歩行者用トンネルとなった。
現在も通行可能。
山科区側のポータルはレンガを模したタイルによって修景されている。

心霊スポットとしての花山トンネル

花山トンネルの周りには江戸時代に粟田口に処刑場・京都中央斎場・本嘉寺と浄妙院、法華寺の墓場等が多い。
明智光秀が山崎の合戦の後逃亡の末討たれた場所がこの花山トンネル付近であると言う事から武士の姿が見えたりすると言う。
また、実際に1994年7月に原動機付自転車に乗った男性がこの付近の国道1号東山トンネルで事故死した。
首なしライダーや死んだ男性の姿が見えると言う。

上に記載した2つの話が花山トンネルでの有名な話であるが、事実かどうかは不明。

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