笠置町 (Kasagi-cho)

笠置町(かさぎちょう)は、京都府相楽郡にある町である。

「美しい自然と史跡に恵まれた心ふれあう町」を町の標語に掲げている。
町の特産品は、シイタケ、きゅうり。

歴史
沿革

1889年(明治22年)4月1日 相楽郡笠置村、切山村、有市村、飛鳥路村が合併して笠置村誕生

1934年(昭和9年) 1月1日 町制施行

行政

町長:中西巌(なかにしいわお)(2004年3月~)2期目

教育

交通
鉄道路線
中心となる駅:西日本旅客鉄道関西本線 笠置駅

道路

町内を走る一般国道
国道163号
町内を走る主要地方道
京都府道・奈良県道4号笠置山添線
奈良県道・京都府道33号奈良笠置線

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
週末には、笠置橋下西の木津川 (京都府)河川敷で、水遊びのレジャーに訪れる観光客で、人・クルマがいっぱいになる。
木津川沿いの国道163号でアクセスできる。

電話

笠置町の市外局番は全域0743(市内局番は95、奈良第2MA)。
南山城村および生駒市、天理市、大和郡山市、山添村、奈良市(旧月ヶ瀬村、都祁村)、大阪府四條畷市(田原台地区、生駒局管内)へは市内局番から通話できる。
また、奈良市の大部分を占める市外局番0742(奈良第1MA)のエリアへは市内料金が適用され(但し市外局番は必要)、奈良県内(吉野郡など)へは県内通話となるが、南山城村を除く京都府域への通話は県外通話となる。

名所・旧跡

府立笠置山自然公園

後醍醐天皇行宮遺跡

笠置寺解脱の鐘

虚空蔵石 線刻弥勒菩薩坐像の磨崖仏

弥勒磨崖仏 元弘の変で焼失し、現在は舟形光背の輪郭が残る。
この磨崖仏を写したものが、大野寺(奈良県室生村)と加茂町当尾の線刻弥勒磨崖仏である。

笠置温泉

祭事

桜まつり(4月)木津川河川敷の夜桜のライト・アップ

夏まつり(花火大会)(8月第1土曜日)

木津川灯籠流し(8月16日)

笠置もみじまつり(11月)笠置寺敷地内のもみじ公園のライト・アップ

[English Translation]