大学コンソーシアム京都 (Consortium of Universities in Kyoto)
財団法人大学コンソーシアム京都(ざいだんほうじんだいがくこんそーしあむきょうと)とは、日本の京都府京都市周辺に所在する立命館大学、龍谷大学、同志社大学などを中心とした大学 によって構成された財団法人。
京都市内の私立大学間で単位互換制度を広く実施するため発足した「京都・大学センター」が母体となった。
設立にあたっては自治体の京都市がバックアップをおこなった。
はやくから社会人のための単位取得プラン「京(みやこ)カレッジ(2006年度まではシティー・カレッジ)」や、産学連携事業もおこなっている。
2006年現在では国立大学法人や財界団体もふくめ、55団体が加盟する組織体となっている。
沿革
1993年 京都市が「大学のまち・京都21プラン」を策定する
1994年 京都・大学センターが発足、単位互換を開始する
1998年 財団法人化、財団法人大学コンソーシアム京都へ改称する
2000年 京都駅前に大学のまち交流センター(通称キャンパスプラザ京都)完成、財団事務局を移転する 京都学生映画祭、芸術系大学作品展を開始する
京都学生映画祭、芸術系大学作品展を開始する
2003年 京都学生祭典を開始する
2005年 京都学術研究機構設置