第3回気候変動枠組条約締約国会議 (Third Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change)
第3回気候変動枠組条約締約国会議(だい3かいきこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ)は、1997年12月に国際連合により国立京都国際会館(京都府京都市)で開催された、温室効果ガス排出規制に関する国際的な合意形成を主な目的とした国際会議である。
気候変動枠組条約の発効以来、毎年開かれている気候変動枠組条約締約国会議(COP) (COP) の第3回目の会合であり、通称、京都会議、地球温暖化防止京都会議、COP3(コップスリー)とも呼ばれる。
この会議において、先進国に温室効果ガス排出規制を課す京都議定書が採択された。