三十六歌仙 (Thirty-six Master Poets)
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)とは、藤原公任の『三十六人撰』に載っている和歌の名人36人の総称である。
三十六人の家集を集大成した現存する最古の写本は、西本願寺本三十六人家集である。
これに影響されて、中古三十六歌仙や女房三十六歌仙などが後世にできた。
なお連歌の形式で三十六句のものを「歌仙」と呼ぶのは、これにちなんだものである。
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)とは、藤原公任の『三十六人撰』に載っている和歌の名人36人の総称である。
三十六人の家集を集大成した現存する最古の写本は、西本願寺本三十六人家集である。
これに影響されて、中古三十六歌仙や女房三十六歌仙などが後世にできた。
なお連歌の形式で三十六句のものを「歌仙」と呼ぶのは、これにちなんだものである。