別離 (若山牧水の歌集) (Betsuri (Collection of Poems of Bokusui WAKAYAMA))
『別離』(べつり)は、若山牧水の歌集である。
1910年4月出版。
第1歌集「海の声」、第2歌集「独り歌へる」に新作を加えた1004首で、上下巻に分かれる。
青春の哀歓を謳歌した抒情歌が多く、自然主義の歌人として牧水の名を広め、ついには歌壇的地位を獲得するまでに至った。
『別離』(べつり)は、若山牧水の歌集である。
1910年4月出版。
第1歌集「海の声」、第2歌集「独り歌へる」に新作を加えた1004首で、上下巻に分かれる。
青春の哀歓を謳歌した抒情歌が多く、自然主義の歌人として牧水の名を広め、ついには歌壇的地位を獲得するまでに至った。