しのびね (Tale of Shinobine)

しのびねは、平安時代末期に成立しその後散逸した王朝物語、ないしは南北朝時代 (日本)に成立した前者の改作本をいう。
典型的な悲恋遁世譚とされる。
「しのびね」は悲恋に「しのび泣く」姫君を表すと考えられている。

[English Translation]