六条斎院宣旨 (Rokujosaiin no senji)
六条斎院宣旨(ろくじょうさいいんのせんじ生没年不詳)は、平安時代後期の女流歌人。
父は源頼国で、藤原高定の妻となった。
六条斎院ばい子内親王 (後朱雀天皇皇女)家の女房。
主家六条斎院禖子内親王家の歌合に度々作者として参加。
1055年(天喜3年)の「六条斎院禖子内親王家物語合」によると、物語「玉藻に遊ぶ」の作者とされる。
また「狭衣物語」の作者とも考えられている。
「後拾遺和歌集」以下の勅撰和歌集に入集している。
六条斎院宣旨(ろくじょうさいいんのせんじ生没年不詳)は、平安時代後期の女流歌人。
父は源頼国で、藤原高定の妻となった。
六条斎院ばい子内親王 (後朱雀天皇皇女)家の女房。
主家六条斎院禖子内親王家の歌合に度々作者として参加。
1055年(天喜3年)の「六条斎院禖子内親王家物語合」によると、物語「玉藻に遊ぶ」の作者とされる。
また「狭衣物語」の作者とも考えられている。
「後拾遺和歌集」以下の勅撰和歌集に入集している。