一条道香 (ICHIJO Michika)
一条 道香(いちじょう みちか、享保7年10月10日 (旧暦)(1722年11月18日) - 明和6年9月5日 (旧暦)(1769年10月4日))は江戸時代の公卿。
一条兼香の子。
母は家女房。
正室は池田政純の娘(池田継政の養女)。
子は一条輝良、八代君(徳川治保室)、真君(久我信通室)、教君(三宝院継)らがいる。
他に早世した2男4女がいる。
号は得成寺。
氏長者。
略歴
享保7年(1722年)に出生。
享保15年(1730年)9月21日 (旧暦)に従三位叙。
元文3年(1738年)に内大臣・右大臣(1738年 - 1745年)となる。
寛保3年(1743年)12月28日 (旧暦)に従一位叙。
延享2年(1745年)に左大臣(1745年 - 1748年)となる。
延享3年(1746年)に関白(1746年 - 1747年)となる。
明和6年(1969年)9月4日 (旧暦)に准后を賜る。
翌日、死去。