土佐光起 (TOSA Mitsuoki)
土佐光起(とさ みつおき、元和 (日本)3年10月23日 (旧暦)(1617年11月21日)-元禄4年9月25日 (旧暦)(1691年11月14日))は、江戸時代の土佐派を代表する絵師。
和泉国堺市出身。
父は土佐光則。
名は藤満。
1654年(承応3)、宮廷の絵所預となり、大和絵の主流だった土佐派を再興。
狩野派と対抗した。
後に剃髪して常昭と号した。
京都で没。
享年75。
代表作は、「北野天神縁起絵巻」、「三十六歌仙図屏風」、「源氏物語図屏風」など。