日野重光 (HINO Shigemitsu)
日野 重光(ひの しげみつ、応安7年(1374年) - 応永20年3月16日 (旧暦)(1413年4月16日))は、室町時代の公家。
日野家21代当主。
20代当主・日野資康の子。
子に日野義資、日野宗子(足利義教室)、日野重子(足利義教室)らがいる。
足利義勝・足利義政兄弟の祖父。
位は贈・左大臣。
重光は若くして死去しているが、後を継いだ義資は足利将軍家との連携を強めるために、重光の娘である日野宗子と日野重子を6代将軍・足利義教に嫁がせた。
美術関連の資料に、仙人女絵二幅を贈ったという記録が残っている。