藪井星池 (YABUI Seichi)
藪井 星池(やぶい せいち、寛延元年(1748年) – 文化 (元号)13年閏8月23日 (旧暦)(1816年10月14日))は、江戸時代中期の日本の篆刻家である。
名は千秋、字を子長、星池は号 (称号)。
中国風に修して藪星池と称した。
伏見の人。
略伝
二条角倉家に仕えた。
俳諧・狂歌をよくし、傍らで篆刻を嗜んだ。
印譜に『星池印譜』・『白雪歌堂印譜』がある。
京都河原町通東に住んだが、文化 (元号)年間は浪華に住んだ。
享年69。