鷹司尚輔 (TAKATSUKASA Hisasuke)
鷹司 尚輔(たかつかさ ひさすけ、享保11年(1726年)-享保18年3月6日 (旧暦)(1733年4月19日))は、江戸時代の公家。
五摂家の一つ鷹司家の第18代当主。
関白近衛家熙の3男。
実兄である鷹司房熙(家熙の次男)が21歳の若さで急死した。
そのため、わすか5歳で房熙の養子として鷹司家を相続する。
その後、従五位上近衛府に任ぜられる。
しかし、間もなくわずか8歳で病死
五摂家の歴代当主の中で唯一公卿に昇ることはなかった。