鷹司景子 (TAKATSUKASA Hiroko)
鷹司 景子(たかつかさ ひろこ、文化 (元号)10年11月24日 (旧暦)(1814年1月15日) - 明治25年8月8日 (旧暦)(1892年9月28日))は江戸時代の女性。
伏見宮邦家親王の妃。
関白鷹司政煕の娘。
姉妹には、閑院宮孝仁親王の妃の鷹司吉子、仁孝天皇の女御の鷹司繋子(新皇嘉門院)、同じく仁孝天皇の女御の鷹司祺子(新朔平門院)、将軍徳川家定の正室の鷹司任子がいる。
邦家親王の祖父伏見宮邦頼親王の妃の鷹司昌子は景子の伯母にあたる。
天保6年(1835年)11月21日に邦家親王と結婚する。
邦家親王との間には伏見宮貞教親王、則子女王(紀州藩の最後の藩主徳川茂承の正室)、伏見宮貞愛親王などがいる。