久我通宣 (KOGA Michinobu)
久我 通宣(こが みちのぶ、文中2年/応安6年(1373年) - 永享5年8月15日 (旧暦)(1433年9月28日))は、室町時代の公卿。
主に後小松天皇(100代)・称光天皇(101代)に仕え、官位は正二位権大納言まで昇った。
父は太政大臣久我具通。
子に太政大臣久我清通。
陸奥権守・権中納言を経て、応永3年(1396年)正三位権大納言となり、淳和院別当となる。
応永6年(1399年)に権大納言を辞す。
応永10年(1403年)再度権大納言となる。
応永22年(1415年)権大納言辞職。
応永26年(1419年)46歳で出家。