京極高三 (KYOGOKU Takamitsu)

京極 高三(きょうごく たかみつ)は、丹後田辺藩(舞鶴藩)の初代藩主。
京極氏。
京極道誉の子孫。
豊岡藩京極家初代。

慶長12年(1607年)3月17日、丹後国主・京極高知の三男として丹後田辺城で生まれる。
慶長16年(1611年)、京都二条城で大御所の徳川家康と、江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠に拝謁した。

元和 (日本)8年(1622年)に父が死去すると、その所領は高知の三子で分割相続されることとなり、高三は加佐郡3万5000石を相続し、田辺藩(舞鶴藩)の初代藩主となった。
寛永13年(1636年)9月13日に死去。
享年30。
後を長男・高直が継いだ。
その後、京極家は孫の代で豊岡に転封となったが、娘婿にあたる牧野富成の子孫が舞鶴藩を継承した。

[English Translation]