大炊御門信経 (OINOMIKADO Nobutsune)

大炊御門 信経(おおいのみかど のぶつね、文和4年(1355年) - 没年不詳)は南北朝時代 (日本)の公卿。
大炊御門家信 (大炊御門冬氏の子)の子。
戒名は祐正。
従一位、権大納言。
名は経嗣とも。

経歴

文和4年(1355年)に大炊御門家信の子として生まれる。

応永5年(1398年)1月5日 (旧暦)に叙従三位。

応永32年(1425年)6月28日 (旧暦)(尊卑分脈では出家日は6月27日 (旧暦))に出家。

没年は不詳である。

[English Translation]