小野老 (ONO no Oyu)
小野 老(おの の おゆ、生年不詳 - 天平9年6月11日 (旧暦)(737年7月17日))は、奈良時代の歌人、官人。
小野石根は子。
初め従五位下右少弁であったが、後に従四位下大宰少弐となり、大宰府に赴任。
そのまま当地で死去。
歌
下記の短歌が万葉集に載っていて有名である。
「あをによし 寧楽(なら)の京師(みやこ)は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」
小野 老(おの の おゆ、生年不詳 - 天平9年6月11日 (旧暦)(737年7月17日))は、奈良時代の歌人、官人。
小野石根は子。
初め従五位下右少弁であったが、後に従四位下大宰少弐となり、大宰府に赴任。
そのまま当地で死去。
歌
下記の短歌が万葉集に載っていて有名である。
「あをによし 寧楽(なら)の京師(みやこ)は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」