康弁 (Koben)
康弁(こうべん)は鎌倉時代の仏師。
運慶の三男である。
父に従って、東寺南大門の金剛力士(仁王)像や興福寺北円堂諸像の分担制作を行ったこともある。
作品
康弁は、興福寺の「竜灯鬼立像」を制作した。
これは腕を組みながら頭上に灯篭を乗せている像で、「天灯鬼立像」と対になる彫像である。
天灯鬼像の制作者は、不明である。
康弁(こうべん)は鎌倉時代の仏師。
運慶の三男である。
父に従って、東寺南大門の金剛力士(仁王)像や興福寺北円堂諸像の分担制作を行ったこともある。
康弁は、興福寺の「竜灯鬼立像」を制作した。
これは腕を組みながら頭上に灯篭を乗せている像で、「天灯鬼立像」と対になる彫像である。
天灯鬼像の制作者は、不明である。