従如 (Junyo)
従如(じゅうにょ 1720年(享保5年)-1760年8月21日(宝暦10年7月11日))は、浄土真宗の僧で、東本願寺第18代法主。
院号は清浄光院。
諱は光超。
雅号は愚川。
幼名は季麿。
東本願寺第16代法主・一如 (僧)の子である海慧の子として生まれる。
はじめは奈良・教行寺の住職に就いたが、のちに祖父・一如の甥である第17代法主・真如 (東本願寺)の法嗣(法主後継者)となり、1744年(延享元年)、真如が逝去し、第18代法主を継承した。
1760年8月21日(宝暦10年7月11日)、41歳で逝去。