徳大寺公俊 (TOKUDAIJI Kintoshi)
徳大寺 公俊(とくだいじ きんとし、応安4年1月7日 (旧暦)(1371年1月24日) - 正長元年6月19日 (旧暦)(1428年7月31日))は室町時代の公卿。
父は徳大寺実時。
号は後野宮。
法名は常俊。
略歴
応安4年(1371年)に徳大寺実時の子として生まれる。
至徳 (日本)3年(1386年)11月27日 (旧暦)に参議となる。
応永25年(1418年)に右大臣(1418年 - 1419年)となる。
応永26年(1419年)1月6日 (旧暦)、叙従一位。
応永17年(1420年)に太政大臣となる。
同年6月6日 (旧暦)に出家。
正長元年(1428年)に薨去。