朽木倫綱 (KUTSUKI Tomotsuna)

朽木 倫綱(くつき ともつな)は、丹波国福知山藩の第9代藩主。
福知山藩朽木家10代。

明和4年(1767年)1月7日、第7代藩主・朽木舖綱の長男として生まれる。
寛政12年(1800年)4月9日、第8代藩主の朽木昌綱が隠居したため、家督を継いで第9代藩主となる。
10月4日には奏者番に任じられるなど、将来を早くから嘱望されるほど有能だった。
しかし、養父の後を追うように享和2年(1802年)12月20日に死去した。
享年36。

後を養子の朽木綱方が継いだ。

[English Translation]