田向重治 (TAMUKE Shigeharu)
田向 重治(たむけ しげはる、享禄元年(1452年) - 天文 (元号)4年7月21日 (旧暦)(1535年8月19日))は、室町時代・戦国時代 (日本)の公卿、飛騨田向家当主。
田向経家の子、田向重継の父。
正二位権中納言。
一説に1451年生まれ。
田向家の当主で、1488年に従三位参議に叙され、後に正二位権中納言となる。
子の重継は姉小路家を継いだとされる。
一説には重治には子がなく、重継は姉小路家からの養子で、姉小路高綱と同一人物であるともされる。