石川光貞 (ISHIKAWA Mitsusada)

石川 光貞(いしかわ みつさだ、生年不詳 - 文永6年2月2日(1269年3月13日))は、鎌倉時代の武将。
大和源氏の流れを汲む陸奥石川氏8代目当主。
石川広季の長男。
石川光長、長英、貞徳、貞齊らの父。
従五位下駿河守、従四位下左馬頭。
夫人は北条泰時の娘。

幼名は千勝丸。
元服後に光貞と改め、従五位下駿河守に任じられる。

弘長3年(1263年)3月、鎌倉で征夷大将軍三品宗尊親王に拝謁、北条時頼に面会。
上洛して入朝し、従四位下左馬頭に任じられる。

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