社戸大口 (KOSOHE no Okuchi)

社戸大口(こそへのおおくち、生没年不明)は、日本の飛鳥時代の人物である。
旧仮名遣いでの読みは「こそへのおほくち」。
姓(カバネ)は臣。
天武天皇元年(672年)の壬申の乱で大友皇子(弘文天皇)側につき、7月13日に近江国の安河の浜で敗れて捕らえられた。
社戸氏(許曽部氏)は、阿倍氏の同族にあたるが、大口については他に知られず、捕らえられてからどうなったかも不明である。

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