進藤長定 (SHINDO Nagasada)
進藤 長定(しんどう ながさだ、慶長13年(1608年) - 延宝3年5月4日 (旧暦)(1675年6月26日))は、江戸時代前期の青侍。
近衛家諸大夫。
官位は筑後国守。
主に近衛信尋(近衛家18代当主)、近衛尚嗣(19代当主)、近衛基熙(20代当主)の3代にわたり近衛家に仕えた。
進藤長滋の子。
姉に大石良信の妻がいる。
大石良勝(大石良雄の曾祖父)の娘と結婚し、その間に進藤長房と斎藤宣盛(斎藤家養子)の二子を儲けた。
延宝3年に死去。
享年68。