三室戸駅 (Mimurodo Station)
三室戸駅(みむろどえき)は、京都府宇治市菟道出口にある、京阪電気鉄道京阪宇治線の鉄道駅。
駅構造
島式1面2線のプラットホームを持つ地上駅である。
改札口は1ヶ所のみで、ホーム宇治寄りにある。
ホームの中程に待合室があり中書島寄りにトイレがある。
駅員が一日中常駐している。
終点・宇治駅までは、ここから電車で1分。
また、三室戸を出て、直ぐに宇治駅の駅舎とホームが見える。
※両ホームとも有効長は5両。
番線表示はない。
駅周辺
京阪電車宇治駅 - 本駅より南に約400m。
三室戸寺
宇治菟道郵便局
歴史
1917年(大正6年)2月1日 開業。
1943年(昭和18年)10月1日 会社合併により京阪神急行電鉄(阪急電鉄)の駅となる。
1943年(昭和18年)11月1日 一旦廃止。
1947年(昭和22年)4月1日 再び開業。
1949年(昭和24年)12月1日 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
2000年(平成12年)6月26日 待合室冷房化。
その他
1999年6月の休日には京阪宇治線宇治快速の停車駅になった事があった。
これは三室戸寺がアジサイの名所であることによる。
隣の駅
京阪電気鉄道
宇治線
黄檗駅 - 三室戸駅 - 宇治駅 (京阪)