丹後神崎駅 (Tango-Kanzaki Station)
丹後神崎駅(たんごかんざきえき)は、京都府舞鶴市油江にある、北近畿タンゴ鉄道(KTR)北近畿タンゴ鉄道宮津線の鉄道駅。
臨時で特別急行列車「タンゴディスカバリー」(京都駅発着・西日本旅客鉄道山陰本線(嵯峨野線)・舞鶴線経由 久美浜・豊岡駅 (兵庫県)・城崎温泉駅方面行)が停車する場合があるが、基本的には普通列車(全列車ワンマンカー・西舞鶴駅〜豊岡駅 (兵庫県)(一部は網野駅・福知山駅(宮福線経由))間に運行)のみ停車する。
丹後神崎駅から西舞鶴駅までは、舞鶴市内を走る。
駅構造
単式1面1線の無人駅。
駅周辺
神崎海水浴場(徒歩10分程度)
毎年7月1日に海開きが行われるが、夏季には海水浴客のために、特急列車「タンゴディスカバリー」が臨時停車する。
神崎煉瓦ホフマン式輪窯 - 全国に4基現存するホフマン窯の一つ。
貴重な近代化遺産
神崎児童センターまいまいハウス
由良川河口
舞鶴市立神崎小学校
利用状況
2006年度の1日あたりの乗車人員は約27人である。
(京都府統計書より)
歴史
(1924年(大正13年)4月12日 - 開業。)
1957年(昭和32年)6月22日 - 地元からの請願駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 日本国有鉄道分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1990年(平成2年)4月1日 - 宮津線が北近畿タンゴ鉄道に移管され、同鉄道の駅となる。
2006年(平成18年) - 便所が改築され水洗化される。
隣の駅
宮津線
東雲駅 (京都府) - 丹後神崎駅 - 丹後由良駅