伏見宿 (京街道) (Fushimi-juku (Kyo-kaido Road))
伏見宿(ふしみじゅく) は旧京街道の宿場で、東海道五十三次.E6.9D.B1.E6.B5.B7.E9.81.93.E4.BA.94.E5.8D.81.E4.B8.83.E6.AC.A1に数えられることもある。
元和5年(1619年)に設置された。
現在の京都市伏見区の中心部である。
宿場町であると同時に伏見城の城下町でもあり、さらに淀川の水運の中継地(伏見港)でもあった。
東海道五十三次の大津宿へは伏見稲荷大社の南麓から勧修寺に抜け、山科盆地を経て髭茶屋追分で東海道に合流する道(大津街道)を通る。
大阪へは淀川左岸の文禄堤の上を通る京街道で繋がっている。
京都への道は桃山の山裾を通る伏見街道と、平野部の竹田村を通る竹田街道がある。
最寄り駅
近畿日本鉄道・近鉄京都線 桃山御陵前駅
京阪電気鉄道・京阪本線 伏見桃山駅
京阪電気鉄道・京阪本線/京阪宇治線 中書島駅
隣の宿
東海道(京街道)
大津宿 - 伏見宿 - 淀宿