北山通 (Kitayama-dori Street)
北山通(きたやまどおり)は京都市の主要な東西の通りのひとつ、東西方向の幹線道路としては最北に位置している。
東は白川通から、西は南に曲がってそのまま千本通に直結する。
戦前の都市計画により建設が開始され、1985年に全線開通した比較的新しい通りである。
京都市営地下鉄北山駅 (京都府)付近、松ヶ崎通から北山大橋にかけて、現代建築に入居する飲食店や商店などが並び、伝統的な町並の京都市中心部と対照的な景観をなす。
松ヶ崎橋西入から宝ヶ池通交差点付近までは、一筋北の旧道沿いに旧松ヶ崎村の集落が東西に伸びる。
五山送り火の一つ妙法の麓である。
それ以外の地域は新興住宅地や田畑などがあり郊外の様相である。
賀茂川以西は北に北山北通、北山北中通が、また南には北山南通が並行する。
沿道の施設
叡山電鉄叡山本線修学院駅 - 東大路通東
松ヶ崎橋(高野川 (京都市))
妙法の送り火(五山送り火の一つ)
京都工芸繊維大学 松ヶ崎通下ル
宝ヶ池公園スポーツ広場
京都ノートルダム女子大学 下鴨本通角
京都府立総合資料館 北山駅付近
京都府立陶板名画の庭 北山駅付近
京都府立植物園 北山駅付近
京都府京都土木事務所 北山大橋東詰
北山大橋(鴨川 (淀川水系))
京都北郵便局 堀川通角
京都市北消防署 大宮通東入
佛教大学 千本通付近
交差する道路
上側が東側、下側が西側。
左側が北側、右側が南側。
交差する道路の特記がないものは市町村道。