丸太町通 (Marutamachi-dori Street)
丸太町通(まるたまちどおり)は京都市の主要な東西の通りの一つ。
全区間京都市道187号鹿ヶ谷嵐山線として、4車線の供用および歩道が整備されている。
朝・夕のラッシュ時には渋滞が頻繁に起こる。
東は鹿ヶ谷通から西は右京区嵯峨釈迦堂大門町まで延びている。
かつては、西端は中京区の西ノ京円町交差点までであったが、1966年に西ノ京円町から妙心寺前交差点まで西に延伸、1970年にはさらに右京区嵯峨釈迦堂大門町まで延伸した。
おおむね、この延伸区間は新丸太町通とも呼ばれる。
平安京の春日小路に当たる。
この通り沿いの西堀川に材木商が多いため、この名がついたと言われている。
京都御苑の南端を走る。
江戸時代の地図を見ると「丸田町通」と表記されていることもある。
交差する道路
上側が東側、下側が西側。
左側が北側、右側が南側。
交差する道路の特記がないものは市町村道。
交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)平日24時間交通量(台)
右京区太秦北路町:20,011
沿道の主な施設・旧跡
(東より)
京都市立岡崎中学校
岡崎神社
京都市立錦林小学校
左京税務署
京都市武道センター
熊野神社
京阪電気鉄道 - 丸太町駅 (京阪)
丸太町橋(鴨川 (淀川水系))
京都御苑 - 京都御所
京都地方裁判所
京都市営地下鉄烏丸線 - 丸太町駅 (京都市営地下鉄)
大極殿跡
京都市中央図書館
京都アスニー
京都予防医学センター
京都市立朱雀第二小学校
山陰本線(嵯峨野線) - 円町駅 - 花園駅 (京都府)
法金剛院
京福電気鉄道北野線常盤駅 (京都府)