紫明通 (Shimei-dori Street)
紫明通(しめいどおり)は京都市北区 (京都市)南部の東西の通りの一つ。
加茂街道から西やや南へ向い、南に曲がって堀川通に接続する。
延長が短いため交通量は少ない。
もともとは、蹴上から松ヶ崎、下鴨を経て、賀茂川をサイフォンでくぐり、堀川へ抜ける琵琶湖疏水分線の経路の一部であったが、現在水路は埋め立てられている。
第二次世界大戦中の防火帯設置のための強制疎開により、堀川通や五条通と同様に道幅は広い。
現在、琵琶湖疏水分線の水を使った親水公園を中央分離帯に建設中である。
水は堀川に流され、堀川の水流を復活させる予定である。
公共交通
加茂街道と烏丸通の間には京都市営バスの路線がある。
沿道の主な施設
京都府部落解放センター 烏丸通角
社会保険京都病院
上京社会保険事務所 烏丸通上ル
大谷大学グラウンド 烏丸通上ル
京都教育大学附属京都中学校 新町通上ル
京都教育大学附属京都小学校 新町通上ル
淡交社 堀川通角
大日本スクリーン製造 堀川通角