長辻通 (Nagatsuji-dori Street)
長辻通(ながつじどおり)は、京都市内の通りの一つ。
南は渡月橋北詰から北は嵯峨釈迦堂前(清凉寺仁王門前)まで、京都の景勝地の一つ嵐山の中心部を貫き、観光利用による交通量が人、車両ともに多い。
渡月橋から天龍寺あたりが最も人通りが多い。
三条通と丸太町通(新丸太町通)の区間では、近年、秋の観光シーズンに車両の北行一方通行の規制を行う交通社会実験が行われている。
丸太町通以北は車も人も減り、清凉寺(嵯峨釈迦堂)の仁王門をアイストップとするまっすぐな道が続いている。
嵯峨釈迦堂前から西に進んだ突き当たりが二尊院であり、そこから北へ向かう道は鳥居本を経て愛宕山(愛宕神社 (京都市))へと続いており、愛宕街道とも呼ばれる。
南は、渡月橋を渡り嵯峨街道となり桂川右岸を南に進む。
ルート
嵯峨釈迦堂前
-交差点-(丸太町通)
-渡月橋交差点- (三条通)
渡月橋-嵯峨街道