斎尾廃寺跡 (Remains of Sainoo abandoned temple)

斎尾廃寺跡(さいのおはいじあと)は、鳥取県東伯郡琴浦町にある奈良時代前期・白鳳時代の法隆寺式伽藍配置の寺院跡。
寺域が東西160メートル・南北250メートルの約4万平方メートルに及ぶ大規模なもの。
国の特別史跡に指定される。

出土遺物が優秀であることなどから、山陰地方で唯一の特別史跡となっている。
遺跡からは瓦や土器類が多数出土している。
「まなびタウンとうはく」に寺院の再現模型や出土品の一部が展示されている。

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