洛中法華21ヶ寺 (Twenty-one Hokke Sect Temples of Central Kyoto)
洛中法華21ヶ寺（らくちゅうほっけ21かじ）は京都市内にある日像上人の妙顕寺建立に始まる日蓮宗系仏教各宗派の21の本山寺院。
二十一ヶ寺詣では天文 (元号)年間に始まる。
天文法華の乱（天文法難）により焼かれ、現在は18寺が残る。
大妙寺 (京都市)（妙顕寺そばから平成3年移転） - 西京区樫原秤谷町
宥清寺（旧本門寺、本門仏立宗） - 上京区一条通七本松町西入滝ヶ鼻町（上行院と住本寺の合併(要法寺成立)のため、追加）
廃絶等（三ヶ寺）
弘経寺 (愛媛県) - 堺市移転後、明治28年（1895年）愛媛県へ移転。
宝国寺 - 本圀寺持殊院として、明治20年（1887年）まで存続、その後、愛媛県へ移転。
本覚寺 (京都市)