長浜八幡宮 (Nagahama Hachimangu Shrine)
長浜八幡宮(ながはまはちまんぐう)は滋賀県長浜市にある神社。
旧社格は県社で、別表神社。
日本三大山車祭「曳山祭」で有名。
由緒
平安時代後期(1069年)に源義家からの発願をうけた後三条天皇の勅により、石清水八幡宮を勧請して創建したと伝わる。
戦国時代_(日本)には兵火を受けて衰退したが、長浜城 (近江国)城主となった豊臣秀吉により復興された。
平安時代より境内には別当寺である新放生寺が存在していたが明治時代初期の神仏分離令により廃された。
唯一残された子院の舎那院に仏像や資料等が全て移された。
祭神
東御前
- 足仲彦尊(仲哀天皇)
中御前
- 誉田別尊(応神天皇)
西御前
- 息長足姫尊(神功天皇)
境内
拝殿
本殿
摂社 高良神社
摂社 都久夫須麻神社
摂社 天満宮
摂社 金毘羅宮
末社 末広稲荷神社
末社 地主神社
末社 熊野神社
願い通して矢
行事・祭事
曳山祭
- 4月13日~17日朝。
安土桃山時代に始まる伝統行事。
日本三大山車祭の一つ。
交通アクセス
JR琵琶湖線 長浜駅 徒歩13分
周辺情報
大通寺 (長浜市)
黒壁スクエア
舎那院
長浜赤十字病院