主鈴 (Shurei (officials belonging to Nakatsukasasho))
主鈴(しゅれい)は律令制において中務省に属した品官。
職掌
主鈴は中務省直属の官で駅鈴や印鑑の出納・給付を行った。
少納言の実質的監督下に置かれ、儀式等において大変重要視された。
平安時代には外記に職掌を奪われて衰退した。
職員
大主鈴(正七位下)2名
少主鈴(正八位上)2名
主鈴(しゅれい)は律令制において中務省に属した品官。
主鈴は中務省直属の官で駅鈴や印鑑の出納・給付を行った。
少納言の実質的監督下に置かれ、儀式等において大変重要視された。
平安時代には外記に職掌を奪われて衰退した。
大主鈴(正七位下)2名
少主鈴(正八位上)2名