城代 (Jodai (Castellan))
城代(じょうだい)とは、城主の留守中に代理として城を管理した者。
留守居頭(るすいがしら)・大留守居(おおるすい)などの別称もある。
戦国時代_(日本)に大名直轄の城の管理・政務・防衛にあたった家臣を指した。
江戸幕府は駿府城・二条城・伏見城・大坂城の4城に城代を設置した(元和_(日本)5年(1619年)に伏見城代は廃止)。
また、諸藩においては、藩主が参勤交代で不在の折に留守居の職にあった家臣(一般には家老がその職務にあたった)を特に城代家老と呼んだ。