造酒司 (Mikinotsukasa (branch office of ministry))
酒造司(みきのつかさ、さけのつかさ)は、律令制の下で置かれた役所で宮内省の被官。
主な職務は酒や醴・酢などの醸造をうかさどった。
四等官は正(かみ)、佑(じょう)、令史(さかん)が1名ずつおかれ次官(すけ)に相当する職は置かれなかった。
その他、酒部(さかべ)、使部などが置かれた。
また、酒などを醸造するための酒殿(さかどの)が設置され、別当、弁などの職が置かれていた。
酒造司(みきのつかさ、さけのつかさ)は、律令制の下で置かれた役所で宮内省の被官。
主な職務は酒や醴・酢などの醸造をうかさどった。
四等官は正(かみ)、佑(じょう)、令史(さかん)が1名ずつおかれ次官(すけ)に相当する職は置かれなかった。
その他、酒部(さかべ)、使部などが置かれた。
また、酒などを醸造するための酒殿(さかどの)が設置され、別当、弁などの職が置かれていた。